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コーヒー豆の長期保存方法について

2016年12月09日

コーヒー豆の長期保存方法について

今回はコーヒー豆をおいしい状態で長期保存する方法をたった2つのポイントでご紹介します。
私たちとしてはできるだけ早くコーヒー豆を使用していただきたいですが、やはり飲みきれないことがありますよね?
でも大丈夫!これから紹介する方法で解決です。


【POINT①】保存場所は冷凍庫

よくコーヒー豆は生鮮食品と言われますが、当然時間の経過とともに劣化していきます。
少しでもおいしい状態をキープする為に冷凍保存をオススメします。 
冷蔵庫でもいいという意見もありますが、コーヒー豆は脱臭効果があるため冷蔵庫内の臭いを吸ってしまい、その臭いが豆に移ることがあります。
また、冷蔵庫の開閉によりコーヒー豆が結露しやすく劣化も早まります。

そこでこの方法!!

以前コーヒージャーナルで紹介した、バルブ付パック のまま冷凍保存して頂くのが1番良い保管方法です。
このパックはジップ式ですのでにおい移りも防げる優れものなんですよ!

 

【POINT②】コーヒー豆を使用する直前に冷凍庫から出す

Q、冷凍したコーヒー豆は次どのように使用すればいいの・・・?
A、凍ったまますぐに使用できます!
というのも、豆は焙煎の過程で水分の1パーセント以下になるので解凍の必要がなくそのまま挽いて使用できます。
ただ、ここで注意していただきたいことが
”冷凍した豆を常温放置せず、すぐに使用する”
ということです。これもまた温度差で結露し劣化するからです。

 

この簡単なポイントをおさえるだけで長期保存後のおいしいさは格段に変わります。

よりおいしく楽しんでいただく為にちょっとした豆知識でした。