【世界のカップから】 Manila
僕はアジアを旅するのが大好きです。本当は世界中の知らないところに行ってみたいのですが、予算と時間の関係でアジアが中心になります。そこで、先月フィリピンのマニラに行ってきました。
実際のマニラはとても活気溢れた場所でした。なんとフィリピンの平均年齢は、24歳!都会では見渡す限り若者しかいない不思議な光景でした。実はフィリピン人はコーヒーとおしゃべりが大好き。街にはコンビニよりも多くスターバックスがあります。スターバックスのコーヒーは平均時給の2倍くらいの価格、それでもどこのお店も込み合っていました。
▲日本からは%アラビカがとってもお洒落なお店を作っていました。Macのノートパソコンを広げ、クールに仕事をするノマドフィリピーノで店内は2階まで満員です。
▲The Gridという、美味しいお店を集めたハイエンドのフードコートにあるコーヒーショップでコーヒーを飲むことに。気さくなスタッフが淹れてくれたハンドドリップのエチオピア ゲデブ ウオッシュトはとってもジューシーでクリーンな良いコーヒーでした。なんとなく張っていた気がほぐれるのを感じ、コーヒー屋っていいよね、と感じた瞬間でした。
色んな人から、日本よりXX年遅れてる、XX年代みたいとかの話をよく聞くけど、そんな比較は今ではまったくナンセンスだなと思ってしまいます。日本が歩んできた道をアジアの国がフォローしているわけではないということを再確認する旅でした。