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コーヒー豆を購入する際は 豆のまま or 粉にする?

2017年5月21日

コーヒー豆を購入する際は 豆のまま or 粉にする?

みなさんは普段コーヒー豆を買う際は、豆のまま or 粉にする どちらで購入していますか?エルマーズグリーンでは美味しいコーヒーをご自宅で楽しむためにコーヒー豆はできるだけ「豆のまま」で購入することをオススメしています。

なぜ豆のままの購入をおすすめするかというと、コーヒー豆に限らずあらゆる食品は空気に触れると酸化(酸素と化合)がはじまります。
例えば、リンゴの皮をむいて放置しておくと表面が茶色くなることも酸化です。
コーヒー豆も同じように空気に触れた時から徐々に酸化がはじまります。表面積が小さい豆の状態でも酸化はしますが、粉の状態になると空気に触れる面積が何百倍にもなり、そのため豆より粉の状態では酸化のスピードが圧倒的に早くなります。
コーヒー豆の酸化が進むと、せっかく美味しいコーヒー豆を買っていても、本来の香りや成分が失われて時にはイヤな酸っぱさも出てきます。

以上のことから少しでも酸化を防ぐために、美味しいコーヒーを飲むためにはどうすればいいか。

①コーヒー豆を買う際はできるだけ豆のままで(エルマーズグリーンのコーヒー豆は焙煎日から2ヶ月間を賞味期限としていますが、風味豊かなコーヒーを楽しむためには焙煎日より5日~30日以内で飲み切るのがベスト。エージングによる味わいの違いもぜひ楽しんでみてください。)
②コーヒーを淹れる直前に豆を挽く
③粉で買う場合は1週間以内(できれば2~3日以内)で飲みきれる量を

できるだけ風味を逃さず美味しく飲むためにはコーヒー豆を豆のまま購入し、淹れる前に粉に挽くことがベストです。
挽きたてのコーヒーの香りや味は粉で購入したものと比べると全く違います!
やむを得ず長期保存したい場合は以前コーヒージャーナルで紹介しコーヒー豆の長期保存方法 についてをご覧ください。