じんわり沁みる甘さ。気づけばカップが空っぽ。 コスタリカのホワイトハニープロセスのコーヒー。 口に含むと、淡いオレンジ色を連想させられる柿のようなしっとりとした甘さ。 少し杏仁のようなニュアンスはアマレットのようです。 後半にかけて、中国茶のようにすーっと儚く鼻に抜ける華やかさを感じます。 アフターにはカソナードやキャラメルのような濃厚な甘さが続く素晴らしいコーヒーです。 ラ・リアマイクロミルは、ルイス・アルベルト氏とオスカル氏の兄弟が、 自分たちの農園の豆を自分たちの手で仕上げるべく、2008年に立ち上げたマイクロミルです。 非常に謙虚な人柄のふたりですが、ほぼ毎年COEを受賞しており、 2018年までに4度のTOP10入りと、実績は折り紙付きです。 ピエサンの農園の標高2000m付近という高地での栽培は、彼らの生産者としての大きな挑戦でもありました。 彼らは、自身が行っている微生物の培養・研究の成果をこの土地に注ぎ、 肥料の分解効率を促し、寒冷な土地の中でも十分にチェリーへ栄養が吸収されるように土壌を作っていきました。 Costa Rican white honey process coffee. When you put it in your mouth, it's...
ロースターがエチオピア現地で買付けたナチュラルのロットです! たくさんの方にお楽しみいただきたいので、リーズナブルにご提供! 写真もぜひご覧ください! 実際に会ってきた、wete ambelaのメクリアとエリアスがプロデュースするこのコーヒーは、 ナチュラルらしいブルーベリーのような甘いベリーフレーバー。 温度帯が下がるとアプリコットのフレーバーも顔を出します。 華やかさのあとにミルクチョコレートのような余韻が長く続く素晴らしいコーヒーです。 このコーヒーは、イルガチェフェ、ウェテ・コンガ地区にあるウォッシング・ステーション周辺の98の農家によって収穫されました。 農家によって収穫されたチェリーは、私たちのウォッシングステーションに運ばれ、ナチュラルプロセスが始まります。 チェリーは丁寧に計量され、未熟なものを取り除くために手作業で選別されます。 その後、水を満たしたタンクに移し、浮いた豆を取り除きます。最後に、日陰のアフリカンベッドに移され、乾燥工程に入ります。 ベッドに移したコーヒーは、均一に乾燥させるために1日に4~8回移動させられ、15日目から水分のモニタリングを開始し、水分が12%に達した時点で、通常さらに3~6日かけてウェアハウスに移されます。 This is coffee that the roaster purchased locally in Ethiopia. Sweet berry...
ふわり華やか、するりと心地よいフルーティ。 オレンジやプラムのような鮮やかな果実味。 温度が下がるにつれ、レモンティーのような爽やかなティーフレーバーがふわりと顔を出します。 はちみつのような華やかでとろりとした甘さが長く続く素晴らしいコーヒーです。 ゴティティ レク ウォッシングステーション はバンコ ゴティティの町の中心部からほど近く、標高1,900mに位置しています。 ウェットファーメンテーションに要する時間は天気の良い日で24時間、寒い日だと72時間程度かけてミューシレージを分解します。 その後、水洗されたパーチメントをバンブーベッドにて12~15日程度かけて乾燥させています。 Bright fruit flavors like orange and plum. As the temperature of the coffee drops, a refreshing tea...