Elmers coffee workshop vol.2
【メルボルンのコーヒーカルチャーについて】
以前、紹介しましたエルマーズスタッフの ”コーヒ ーワークショップ” 第2弾!
メルボルンに在住し現地のカフェで働いていた NANA (なんばスタッフ) 。
彼女の実体験をもとに、メルボルンのコーヒーカルチャーについてワークショップを行いました。
◎まずはメルボルンのコーヒーカルチャー基本情報についての紹介
1990年代後半~2000年代前半にメルボルンのコーヒーシーンは大きく成長しました。
特に2003年にシドニー出身の ポール・バセット がワールドバリスタチャンピョンシップにてオーストラリア人で初優勝したことも背景にあり、その後も入賞者を数多く輩出します。
メルボルンのレベルの高さがうかがえますね。
また数多くの有名ロースターがあり
このようなロースターが今日のメルボルンコーヒーシーンを牽引しています。
◎次にコーヒーメニューの紹介
ん?なんでコーヒーメニューを紹介するの?と思う方もいるでしょう!
実はメルボルンでは独特な呼び名のコーヒーメニューが存在するんです!
(フラットホワイト,マジック,ピッコロラテ,ベイビーチーノ、 ロングブラック、マキアート …) 日本では馴染のない呼び名だと思います。
(ロングブラックマキアート)
メルボルンのコーヒーシーンはお客様がカスタムオーダーすることが基本!
なのでこんなにも多彩なメニューができたみたいです。
NANA 『私が働き出したときはカスタムオーダーを覚えることで精一杯だったんですよ。』
『でも Market Lane はカスタムオーダーはできなくて、自分たちの味を楽しんでもらうスタイルなんです!』
『それぞれのスタイルに合わせてお客様が店をチョイスするという、とてもシンプルなカルチャーだと思いませんか?』
◎このあとは、現地のレシピを再現して飲み比べ
馴染みのないコーメルボルンについてのワークショップだったので、メルボル
(ティムタム)
オーストラリアのお菓子と言えば?でお馴染みのティムタムは文句 無しの大人気チョコレート菓子。
(ベジマイト)
ベジマイトは、塩辛い焦げ茶色のペースト状の食べ物。クラッカー
(プラナチャイ)
PRANA CHAI はオーストラリア産まれで大人気のチャイ。
このPRAN
今回はこのように コーヒー・お菓子・チャイ もあり、聞くだけのワークショップではなく味わいながらメルボルンのカルチャーを体験するという会になりました。
やはり体験することでたくさんの意見が飛び交い、自分たちのコーヒーも客観的に見直すことができます。
(ここだけの話、おやつも出たのでスタッフはワイワイガヤガヤと話も盛り上がり!)
さっそく 『メルボルンに遊びに行きたくなった』 と、
◎最後に・・・
【メルボルンのコーヒーカルチャーについて】いかがでしたか?
エルマーズグリーンではこのような経験をしているスタッフが働いています。
ここでは書いていないことでも、どしどし聞いてみてくださいね♪
あなたのコーヒー感を変えてしまう話が聞けるかも・・・