挽き具合を変えて、自分好みのおいしさを発見しよう!
当店のロースター・バリスタもおすすめ、日本でも注目されているノルウェーのブランド「Wilfa Svart Nymalt 」のグラインダーをご紹介します。
■豆の風味を損なわず、引き出す「コニカル式」
電動グラインダーにはいくつか種類がありますが、Wilfa Svart Nymalt グラインダーはコニカル式。固定された刃と回転する刃で豆を切り刻むタイプです。
2枚の刃で砕くので粉の表面が多角的になり、お湯が浸透しやすく豆の風味を引き出しやすくなります。
▲回転する刃を本体に固定。この上に豆カップをはめればセット完了です
■17段階調節!挽き具合を細かく設定できる
Wilfa Svart Nymalt グラインダーは、挽き具合を細かく設定できます。
「スティーピング」「フレンチプレス」「フィルター」「エアロプレス」「エスプレッソ」から抽出方法を選び、さらに粗挽きか細挽きかを選べるので17段階も調節可能なんです。
▲豆カップをくるくると回して挽き具合を選びます
▲どのモードを選んだか、グラインド目盛りに表示されます
▲粒の大きさにムラがなくきれい。左が最も粗く挽いたもの、右が極細引き
■とてもシンプル!挽き具合と時間をセットするだけ
それでは一人分を挽いてみましょう。豆の量は15gにしました。
(1)豆カップを回して挽き方を選びます。
今回はコーヒーメーカーで淹れるので「FILETER」に合せました。
(2)豆カップに豆を入れてふたをします。
(3)タイマーをセット。一人分なので10秒にセットしました。
(4)GRINDボタンをオン!止まるまで待ちます。
(もしまだ豆が残っていたら、再度GRINDボタンを押せばOKです)
(5)挽いた豆は粉受けカップにたまります。
■自分の好みを探るのが楽しい!
豆の挽き具合によって、コーヒーの味は大きく変わるもの。
濃く淹れたい時には細かく、さっぱり飲みたい時には粗めに。
抽出器具や豆に合わせて、色々と試していくと自分の好みがわかってきますよ。
おうちでおいしい一杯を飲みたい方は、ぜひお試しください。
▲使用後は、電源コードを巻いて。すっきりと収納できます。