日常に寄り添う軽やかな飲み心地 好評のルワンダより、ウォッシュトプロセスのコーヒーが再登場です。 先日までリリースしていたNkaraに似た柑橘のニュアンスですが、フレッシュなオレンジに近い酸味が感じられ、アプリコットやきび糖のような甘さがより際立ちます。 ウーロン茶や緑茶に似たクリーンで落ち着きのある味わいが長く続く素晴らしいコーヒーです。 MbilimaCWSは2000年に創立したDukund Kawa Musasa協同組合に属しています。 Dukund Kawa Musasa協同組合は農民約300名(うち約20%が女性)により運営が始まり、現在は3基のウォッシングステーション(CWS)を有しています。 ミビリマで生産されたコーヒーは収穫された日にちで細かなロット分けがなされおり、標高2,000mを越える高地の丘で農家のきめ細かい配慮によって心を込めて生産されています。 A well-received washed process coffee from Rwanda is back. It has a citrus nuance similar to...
多幸感を味わえる一杯 ラウルさんのコーヒーを今年もご紹介でき、大変嬉しく思います。 今年はウォッシュトプロセスとハニープロセスの2種類をリリース予定で、まずはハニープロセスからのご紹介です。 瑞々しく若いチェリー、甘く熟れたチェリー、そのどちらも感じ取れる複雑な味わいと、すももや黄桃のようなストーンフルーツのニュアンス。 ハチミツやシロップのようなトロッとした質感と甘さに包まれ、幸福感が増す素晴らしいコーヒーです。 ラウルさんが手掛けるサンタロサ農園はCOEなど品評会でも数々の受賞歴があり、世界的に高い評価を受けている素晴らしい農園です。 農園全体に植えられた松の木の下でコーヒーを栽培されており、木が作り出す影と標高の高さによる寒暖差で、コーヒーチェリーはゆっくりと熟します。 ラウルさんは小規模農家の支援を行うなど地域単位での発展を目指しており、地域のリーダーとしてチャラテナンゴ県のコーヒー産業をけん引しています。 We are very happy to be able to introduce Raul's coffee again this year. This year, we plan to release two...
若々しくも、落ち着きのある味わい エンバンクメントでの取り扱いは約2年ぶりとなるペルーのコーヒーをリリースします 口に含むと若々しいみかんの酸味がフワッと広がり、そのあとを追うように白ブドウやメロンにも似た果実感が身も心も満たしていきます。 冷めてくるとラベンダーのような華やかさやアーモンドのニュアンスも現れ、緑茶のような綺麗な余韻が長く続く素晴らしいコーヒーです。 Dario Ccori Quispeさんは、南米ペルー・クスコ県の標高1,800mを超えるアンデス山脈の山あいで家族経営の小規模農家を営んでいます。 清らかな湧き水、昼夜の寒暖差、肥沃な土壌が育むこの土地では、ゆっくりと実った完熟チェリーから、驚くほど香り豊かでクリーンな味わいのコーヒーが生まれます。 また、ダリオさんのようなペルーの小規模生産者は、ここ数年でスペシャルティ市場の中で評価が急上昇しています。特にクスコ県の高標高地域はエチオピアやケニアに匹敵する品質ポテンシャルがあるとされています。 This is the first Peruvian coffee we have handled at Embankment in about two years. When you...