春の訪れを感じる、ユニークで和洋折衷な一杯。 ルワンダを専門で扱うグリーンパスチャーズさんよりナチュラルプロセスのコーヒーが届きました。 いちじくのようなまったりした甘さに、梅酒のような少しお酒のニュアンスと甘酸っぱさを感じます。 今の季節にぴったりな春らしい桜のような風味に、ホワイトチョコレートが口の中でとろけるような甘さが続きます。 春が似合う和洋折衷なフレーバーの素晴らしいコーヒーです。 Dukundkawa協同組合は 2000 年に創立。 場所は北部 Gakenke地区に位置しています。 同組合が所有する3基のウォッシングステーションのうちの一つであり、最大の規模を誇るのが2004年より稼働開始されたルリです。 ここにはドライミルや、カッピングラボ、カフェも併設されており、同農協の旗艦ステーションの役割も果たしています。 167ヘクタールの土地で生産されるチェリーが精製され、雨が多く、チェリーの生育が遅い分、高品質でボディーのしっかりしたチェリーが生産されています。 We received natural process coffee from Green Pastures, which specializes in Rwanda. It has a...
フルーティでハーバル。 キャンディを転がしているようなコロコロした甘さ。 エチオピアへ産地訪問し、モプラコ社より買い付けた最後のロットです。 ケニア式のウォッシュドを模したこのプロセスからは、 蜜柑やピーチのような甘さに、レモングラスを思わせる爽やかでハーバルなフレーバー。 キャンディを口の中でコロコロ転がしているような甘さが楽しい、 エレアナさんの人柄が詰まった素晴らしいコーヒーです。 モプラコ社代表のエレアナさんは、チェリーのクオリティはもちろん、プロセスの研究にも熱心で、 今回のKenyan Style Washedはエレアナさんがケニアを訪れた際に、インスピレーションを得たものです。 チェリーをパルピング後、通常は発酵槽に水と一緒に入れて発酵させます。 その後きれいな水で洗い、普段はソーキングをしますが、このプロセスではソーキングをせずにそのまま遮光ネットが適用されたアフリカンベッドで乾燥に入ります。 This is the last lot purchased from Moplaco after visiting the production area in...
どんなときでも寄り添ってくれる、じわっと優しいコーヒー。 去年も取り扱ったカーニャドゥルセ農園より今年はカスティージョ種のご紹介。 文旦のような日本の柑橘を感じるふくよかで丸い酸。 アプリコットや少しトロピカルフルーツのニュアンスも感じます。 全体的に華やかもありつつ、キャラメルのような甘さもある余韻は、 シチュエーションを選ばず寄り添ってくれる素晴らしいコーヒーです。 カーニャ・ドゥルセ農園でアンヘル氏の兄がコーヒー栽培を始め、彼のおかげで良い売り先を開拓できたといいます。 兄弟の父親はそれぞれにコーヒー栽培のきっかけを与え、アンヘル氏もコーヒーの種まきに勤しみました。 それから8年間、コーヒーを栽培しています。 近年はBANEXPORT社と協働することで、BestCupというコーヒーの品評会にも参加するなど、たくさんの恩恵を受けています。 Best Cup 品評会では、2015年には第2位、翌2016年にはベスト30に入るなど健闘しています。 This year we are introducing the Castillo variety from the Caña Dulce Farm, which we...