【NEW!!】Inacio Urban / BRAZIL イナシオ・ウルバン - Natural -
¥2,200
注目のローカフェインコーヒー 昨年もご紹介したローカフェイン品種のコーヒーを今年もご用意致しました。 品種名は「Aramosa」、通常のコーヒーと比べてカフェインの含有量が1/4となっていることが特徴です。 巨峰のような多汁の果実感やブルーベリーのような風味を持ちつつ、ブラジルらしいチョコレートやナッツの印象もあり、冷めてくるとブランデーのような発酵感がほんのり漂います。 1984年にイナシオ・ウルバンが購入したリオ・ブリジャンテ農園は、1600ヘクタール以上のコーヒー生産に特化したブラジル最大級の農園です。 そのうちの700ヘクタールの農園では、綿花、大豆、トウモロコシ、トマト、豆類などの作物を栽培しています。 コーヒーの生産は、収穫後のチェリーをパティオに薄く敷き詰め15日間かけて乾燥させます。 チェリーの状態を注意深く観察しながら頻繁に攪拌し、機械式ドラム乾燥機でさらに24時間乾燥させます。乾燥後、チェリーは袋詰めされ40日間休ませた後、加工のためにドライミルに運ばれます。 We are offering the low-caffeine coffee we introduced last year again this year. The name of the variety...
Marciano Tomazini / BRAZIL マルシアーノ・トマチーニ - Pulped Natural -
¥2,900
本を片手にゆっくりと楽しみたい、そんな一杯。 先月リリースしていたファビアーノさんのコーヒーに引き続き、昨年も取り扱った兄マルシアーノさんのコーヒーをご紹介。 今年のロットはマンダリンオレンジのような優しい酸味と柿を思わせる熟した果実味、余韻は黒糖のような甘さがじんわり広がります。 昨年感じた抹茶の印象はほうじ茶へと変わり、どの温度帯でも楽しめる素晴らしいコーヒーです。 マルシアーノとその家族は25年以上前からコーヒーを生産していますが、すべてが変わったのはここ5年のことです。 かつて一家は大量のコーヒーを扱っていましたが、兄弟で土地を共有するようになったときマルシアーノは土地の割合が少なくなりました。 そのためコーヒーにもっと時間を割き品質を向上させる時期が来たと判断し、農園をよりよく管理するための投資を行いました。 特別なコーヒーを作るには、知識、時間、忍耐、家族の力、努力が必要であり、その結果これ以上ないほど素晴らしいものができたのです。 Following on from Fabiano's coffee, which we released last month, we are now introducing his brother Marciano's coffee, which...
じんわりと染み渡る様々な甘さ 生産国としてスタッフからの人気が高いコスタリカからレッドハニーのコーヒーをリリース。 口に含むと杏やラフランスのような甘さを伴う穏やかな酸味がじんわりと広がっていきます。 さらに栗や黄桃を思わせる甘味や、アッサムティーのような濃厚でクセのない甘さも折り重なっていく、甘さが主体の素晴らしいコーヒーです。 サン・フアニージョは、トマスとアランが所有する農園の名前です。 彼らは農学の専門家であり、この農園で何をすべきかよく理解しています。 この区画は標高1400メートルに位置し、土壌と葉の分析が非常に重要で、それに基づいて農場が必要とする栄養素を決定します。 トマスは現在、H1、H17、マルセリサのような気候変動に強い品種の栽培に注力しています。 彼は持続可能な農業を重視し、品質と生産性を向上させるため、数年間にわたりさまざまな製品を用いた実験を行っています。 We have released a red honey coffee from Costa Rica, which is popular among our staff as...