OXYMORON COFFEE
ただいま販売してますコーヒー豆の
生産情報などを記録しております。
パッケージの裏面に焙煎日を記載してます
Enveropeオンラインショップ https://envelope.co.jp/
OXYMORON MIDIUM(GUATEMARA)
NEW
【2024.10.1~】
Felipe Ramirez Mix Variety
フェリペラミレス ミックスバラエティー
地域:サン・ペドロ・ネクタ
標高:1500~1600m
品種:カトゥーラ、ティピカ
生産処理:ウォッシュド
サン・ペドロ・ネクタにあるフィンカ・ベアトリスは、33年前にドン・フェリペが数ヘクタールを取得し、コーヒー栽培を始めるまでは、もっと大きな農園の一部だった。長年の献身と情熱によってドン・フェリペと彼の家族は、この農園を持続可能で収益性の高い農園に変えた。現在は完全にコーヒー栽培に専念している。この農園では、主にカトゥーラとティピカを高地で栽培し格別なコーヒーを生産している。ドン・フェリペとその息子、カルロスとレオナルドによって運営されています。
フィンカ・ベアトリスは、新しい加工方法と発酵技術のパイオニアとして高い評価を得ています。フィンカ・ベアトリスは、サードウェーブ・コーヒーの流行以前から、新しい加工法と発酵技術の先駆者として高い評価を得てきていました。発酵をできる限り長く時間を取り、ダブルウォッシュドにしてみたりと様々なプロセスにチャレンジしてきました。こちらのロットは、カトゥーラとティピカのミックスです。
サンペドロ・ネクタを訪れることがあれば、フェリペが出迎えてくれるだろう、フェリペがマヤの方言で迎えてくれる!彼の隣人たちの多くがそうであるように、マム語はコミュニケーションの主要言語です。
【2023.10.30~2024.9.26】
CEROTE Regional Acatenango
セロア リージョナルアカテナンゴ
地方:アカテナンゴ
標高:1310~1900m
品種:ブルボン、カトゥーラ、カトゥアイ
生産処理:ウォッシュド
アカテナンゴは、グアテマラの有名な火山の2つの異なる峰で注目を集めています。グアテマラのコーヒー産地の1つがその名前の由来となったのは、このダイナミックな風景に由来しています。
アカテナンゴの肥沃な土地では、貴重なコーヒー品種が丈夫に育ちます。献身的な農家は、評判の高いブルボン、カトゥーラ、カトゥアイの品種を栽培し、世界中の愛好家に多様で風味豊かなコーヒー体験を提供します。火山土壌、標高、農業慣行の特有な組み合わせが、この地域の卓越したコーヒー品質に貢献しています。
アカテナンゴのコーヒー生産者が作り上げた魅惑的なフレーバーとプロファイルを探索し、火山にインスピレーションを得たこの素晴らしい地域の真髄を味わってください。
Cerote(セロテ)とは、グアテマラのスラングで、素晴らしいという意味合いです
OXYMORON STRONG (INDIA)
【2024.02.29からの焙煎のコーヒーはすべてこちらを使用しています】
地方:チクマガルル
標高:1280m
品種:チャンドラギリ、カトゥアイ、カティモール
生産処理:18 hr Semi-Anaerobic
Zoya Estateがあるのはインド南西部カルナカタ州のチクマガルルというエリア。1600年代、インドではじめてコーヒー栽培が行われた場所でもあります。
そうした歴史的背景もあり、インド国内でも2番目に生産量の多いエリアで、
約15,000ものコーヒー生産者がいると言われています。
Zoya Estateではこの5Bとチャンドラギリという品種を主に栽培しています。
どちらもインドコーヒーボード(インド国内のコーヒー生産を促進する目的で設立された公的機関)が開発したインド固有の品種です。
他のアジアや中米諸国でもそうですが、その国固有の品種を栽培することは、土地の個性に合わせた生産がしやすく、独自のテロワールを形成するのに手助けとなります。
生産処理では、コーヒーの実に付着しているバクテリアの力を借りて発酵を促す工程があり、通常であれば酸素を好む好気性菌の活動が活発になりますが、タンク内に密閉されることにより酸素を嫌う嫌気性菌の活動が活発になります。
これにより通常の生産処理とは違う風味が発達し、特有の味わいを持つコーヒーに仕上がるのです。
Enveropeオンラインショップ https://envelope.co.jp/